土壌微生物 多様性・活性値分析 Q&A
- 分析結果の見方を教えて下さい。
- 数値が大きければ大きいほど、土壌中の微生物は多様で有機物分解活性が高いと評価できます。

- 砂地など土質による違いは?
- 砂地でも高い土壌微生物多様性・活性値を出す土壌も多くみられます。土質は分析結果に影響しません。
- 堆肥を通常より大量投入すると、作物は育たないが、分析値は高く出るのでは?
- 微生物の育っていない土壌に一度に大量の堆肥を入れた場合、却って分析値は下がる傾向にあります。
- 分析値が高い農産物とその食味との関係はあるの?
- 全てとは言えませんが、その傾向はあります。実際に某百貨店で美味しいと評判の野菜を分析したところ、分析値が高い傾向がありました。
- 土の中の良い微生物、悪い微生物が分かるの?
- 様々な有機物がどれだけ勢いよく分解されたかを評価していますので、微生物の良し悪しは分かりません。
- 地域によって微生物の種類が違うのでは?
- 大切なのは土壌微生物のバランスです。地域によって微生物個々は異なりますが、分解された結果のバランスを見ているので影響はありません。どの地域でも多様性活性値の高い土は豊かな土と言えます。
- 季節変動があるのではないか?
- 現在のところ、特に大きな違いは無いようです。分析中は25℃にキープして微生物の活性を見ていますので、寒い間眠っている微生物についても評価する事が可能です。
- 分析値はどのような活用方法がありますか?
- 分析値が高ければ、「豊かで健康な土で育てた作物」としてアピールできます。特に有機栽培や土づくりへのこだわりを数値として客観的に示す事が出来ます。
- 堆肥の分析はできますか?
- 分析は可能です。応用として、堆肥を圃場に投入する前に、圃場の土と堆肥をバットやバケツで混合し、2週間程度置いた後に分析を行うと、堆肥の評価や投入割合の決定などに利用できます。
検査のご依頼
「ご依頼に際しての注意事項」をご確認の上、検査依頼書にご記入いただき、事前にFAXをお送りください。










